2024年4月17日 神恵内村と弊社は地域の一層の活性化と住民サービスの活性化と向上を図ることを目的とした連携協定を締結しました。取り組みのスタートとして道内初のうなぎの陸上養殖を開始し、地域の雇用促進や名産づくりを行う予定です。閉鎖循環式の陸上養殖システムで、育成に重要な水質管理や温度管理等の環境の整備を徹底し、天候や自然に左右されることなく安定した生産を行い、高品質なうなぎを供給できるようになります。
北海道初 閉鎖循環式うなぎのスマート陸上養殖
Land-based aquaculture
BSテレビ東京「Biz JAPAN」で陸上養殖が紹介されました
Biz JAPAN
完全無投薬 手間と時間をかけエサにもこだわる国産うなぎ
Completely drug-free
うなぎはとてもデリケートな生き物で、環境やエサなどで育成に差が出てきてしまいます。完全無投薬で素材にこだわったエサを与え、うなぎにストレスがかからないよう２４時間３６５日うなぎの健康状態を管理。
食べて頂く方を想い、一尾一尾大切に育てた安心安全で健康な国産うなぎを皆様にお届けします。
包括連携協定を結び、持続可能な社会の実現へ
Sustainable society
今回の協定をきっかけとして、今後エネルギー技術を使って地元の電力需要に寄与するほか、うなぎの陸上養殖や加工を始め年間５千～１万尾の出荷を目標とし、約３年で３０～５０人ほどの雇用創出を図り、神恵内村の皆様に喜んでいただけるような貢献を目指して、地域の皆様と持続可能な社会の実現に向けてともに歩んでいきたいと考えています。
陸上養殖場建設地 美しい神秘的な沢「神恵内村」
Construction area
「札幌から一番近い秘境」と呼ばれる神恵内村は雄大な自然やきれいな海に囲まれています。
日本海に面しており、季節や時間帯によってさまざまな景観を楽しめ、新鮮な海産物が堪能できる自然の恵み豊かな場所です。
積丹半島の西部に位置し、漁業を基幹産業とする漁村である神恵内村。
近年は漁獲量も減少してきていますが、「獲る漁業」から「作り育てる漁業」に力を入れています。
今後はうなぎの陸上養殖・加工と通して、「神恵内ブランド」を世間に知ってもらいたいと考えています。
陸上養殖
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